ソフトバンク和田毅投手(40)は4回を投げて3失点だった。2回までは無失点。3回に坂口の適時打とサンタナの2ラン本塁打で3点を失った。4回2死一、三塁のピンチを背負うも吉田成を遊ゴロに打ち取り追加点を許さなかった。

40歳ながら先発ローテーションの一角として投げる和田は、前半戦は14試合で4勝5敗。中断期間に入ってからは走り込みなどで体を追い込んできた。「今日までの試合がなかった時間をうまく使うことができ、方向性もしっかりと見えてきたと思います。打たれたことは本当に悔しいですが、また新たに課題も見えてきたので、後半戦が始まるまでに状態を上げていけるようにもっともっと練習していきます」と、前向きに話した。