巨人山下航汰外野手(20)が、先制の適時打を放った。2回2死二塁、オリックス山崎颯の初球の150キロの直球をはじき返し、中堅福田の頭上を越えた。

山下は「遠征に帯同させてもらい、『何とか結果がほしい、打ちたい!』と思い、打席に入りました。その気持ちが、いい結果につながりました。強く振れましたし、何とか打てて良かったです」とコメントした。

支配下復帰へアピールすべく、エキシビションマッチに臨む。7月31日の同戦でも「6番左翼」でスタメン出場したが、3打数無安打と凡退。この日は第1打席から結果を残した。