ドミニカ共和国がまたも逆転サヨナラ負けを喫した。15~17年に中日で計17勝を記録した43歳左腕バルデスが6回途中1失点と好投。15年に巨人でプレーした4番フランシスコが同点の4回、電光掲示板直撃の一時は勝ち越しとなる中越え2ランを放った。だが、2点リードの9回裏に3失点。1次リーグ初戦の日本戦でも同じく9回裏に2点リードを逆転されており、尾を引く敗戦となった。次戦は3日。2日に行われる韓国-イスラエルの敗者と、負ければ終戦となる背水の一戦に臨む。