阪神4番大山悠輔内野手(26)が7回に2打席連続となる13号ソロを放った。

7回、この回代わったばかりの左腕塹江の初球147キロ直球を中越え。「甘く入ってきた真っすぐをしっかりととらえることができました。追い上げられていたので、追加点を取ることができてよかったです」。

1試合2発は4月20日巨人戦(東京ドーム)以来今季2度目。前半戦打率2割4分5厘、10本塁打で4番を外されるなど苦しんだ大山が後半戦は2戦3発と打ちまくっている。

▽阪神矢野監督(4番大山が2戦3発)「たまたま打った感じではない。打球の角度、当たり方も良い。打球もちょっと中(側)に入ってきている。打てるポイントが広くなったり、もうちょっとボールを長く見られたり、角度がつけられたり。だいぶ良い感じかな」

▼大山の2試合連続本塁打は6月3日オリックス戦、4日ソフトバンク戦に続き今季2度目。