ソフトバンクが球団初の、継投での無安打無失点試合を達成した。17年6月14日の巨人(山口俊、マシソン、カミネロ)以来、史上5度目。

プロ初先発のスチュワートは5回までを1死球、9奪三振で無安打のまま降板。2番手津森が2死を取り、続く嘉弥真は四球で走者を背負ったが、西川を打ち取った。7回は松本が1四球も無安打。8回は板東が3人斬りで、9回は19年以来2年ぶりの1軍登板となる甲斐野にバトンをつないだ。

これまでの継投無安打無失点は3投手のリレーが最多だったが、この日のソフトバンクは6人での継投で、史上最多投手数での達成となった。