中日が敗戦寸前から引き分けた。1点を追う9回2死三塁でヤクルト守護神マクガフの暴投で何とか同点に追いついた。

6回1死一、三塁で代打高橋周も併殺に倒れるなど、3試合27イニングタイムリーゼロは継続。引き分けがリーグトップの「13」になり、与田監督は、「選手は一生懸命やっている。勝ちを諦めることはない」と話した。

▽中日松葉(5回途中3失点で5年ぶりの屋外球場での白星を逃す)「立ち上がりから、自分らしく低めへの投球はできた。最後(5回)は粘りたかった」