西武生え抜き初の2000安打を目指す栗山巧外野手(37)が、6回の第4打席でこの試合2安打目となる右前打を放ち、大台までマジック2とした。

「6番左翼」で先発。2点を先制した直後の1回1死一、二塁では、カウント2ボール1ストライクから、直球をとらえ、中堅に運ぶ適時二塁打で追加点を挙げた。

2打席目以降は四球、遊ゴロ併殺打。6回の第4打席は1死一、二塁から一、二塁間を抜き、通算1998安打とした。