巨人チアゴ・ビエイラ投手(28)の連続試合無失点記録が32試合で途切れた。

9回先頭、ヤクルトのオスナに158キロ直球を捉えられ、左翼線二塁打とされた。中村の犠打で1死三塁として、代打川端に初球162キロ直球を中前に運ばれた。続く代打宮本へ、ストレートの四球を与えたところで4番手デラロサにマウンドを託した。

ブラジル出身のビエイラは5月3日広島戦から1日ヤクルト戦まで、32試合連続無失点で球団最多記録、プロ野球の外国人史上最多記録を樹立。今季、西武平良が記録した39試合連続無失点のプロ野球記録にあと7試合と迫っていた。