広島先発床田寛樹投手が7回1失点と力投し、3勝目を手にした。

最速148キロの切れ味鋭い直球とスライダー、ツーシームをテンポよく低めに制球。ヤクルト打線を4安打無四球に抑え、1軍復帰登板の前回8月29日阪神戦に続く快投で自身2連勝を飾った。「先に点を取ってくれたので、リズム良く投げられた。こういう投球を続けていきたい」。佐々岡監督は「真っすぐも走っていて、変化球もキレがあった。腕が振れているのがいい」と目を細めた。