ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、8試合ぶりの1発を放った。

2点リードの3回1死一、二塁で、初球の内角低め変化球を強振。右中間席へ32号3ランを運んだ。「チャンスだったので積極的に打ちにいくことを心がけて打席に入りました。1球で仕留めることができてよかった」と振り返った。

8月28日DeNA戦以来の快音で、本塁打リーグトップの巨人岡本和に3本差に迫った。自身の通算100号までは、あと3本。今季中に達成されれば、史上最年少記録となる。