ドラフト1位ルーキー同士の投げ合いで、19年のドラフト1位、楽天小深田大翔内野手(25)が同点の2点適時打を放った。

2点を先制された直後の5回2死二、三塁、日本ハム伊藤の外角直球を中前へはじき返した。第1打席でも右前打を放っており、4試合連続安打、2試合連続マルチ安打、3試合連続打点と好調だ。

この日は楽天ドラフト1位早川と日本ハムドラフト1位伊藤の初対決。注目の一戦で先輩の意地を見せた。

▽楽天小深田(新人同士の“ドラ1対決”で19年ドラフト1位が5回に一時同点の2点適時打)「前の打席で凡退していたので、この打席は何とかしたいと思い、打席に入りました。チャンスでしっかりランナーをかえせて良かったです」