ソフトバンクが歴史的大敗を喫した。初回に11点を失うなど、計17失点。1試合で17失点以上は17年8月8日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来4年ぶりで、球団では33度目となった。工藤公康監督(58)は試合後の囲み取材を、今季最短の2分弱で自ら打ち切った。

 

--厳しい試合になった

工藤監督 う~んまあね。初回が全てといったらすべて。それしかない。自分も長く野球をやってますけど、こういうこともなかなかない。大量得点を初回から取られるということは経験がないわけではないですけど。

こういう中で戦っている以上はなんとかしないといけないという気持ちを出してやってもらいたいと思うので、そこ(石川の今後)はピッチングコーチとも話しますけど、次があるのか次がないのか。その辺もしっかり考えて、やっていきたいと思います。野手はそういう中でも得点をしっかり取ってくれたので、またこれが明日につながってくれればと思います。ということで、今日はお疲れさまでした。