新米パパの日本ハム高浜祐仁内野手がヒーローになった。

7回1死二塁から追い込まれながらも「最低限、走者を進めよう」と外へ逃げるカットボールに食らい付いた。前進守備の右翼を越す決勝適時二塁打。大きく右拳を突き上げて歓喜した。

9月は打率1割台と不振も第1子となる長女が誕生。「もっと活躍して、いいものを食べさせてあげたい」と、愛娘へ活躍を誓った。