ヤクルトのアルバート・スアレス投手(31)が来日初セーブを挙げた。守護神マクガフ温存のため、3点リードの9回に登板。

連打で無死一、二塁を招いたが、後続を断って無失点で試合を締めた。弟の阪神スアレスもセーブを記録。史上初の兄弟同日セーブとなった。兄は今季13試合で先発も配置転換となり、「弟とはリリーフについて特に話したりはしていない。毎日ブルペンに入り、勝つ喜びをコーチ、チームメートと分かち合えるのは最高」と新たな“職場”にやりがいを感じている。