ノースアジア大明桜・風間球打投手の1位指名を公表しているソフトバンクは、オンラインでドラフト前最後の編成会議を行った。

オンラインで取材対応した永井編成育成本部長兼スカウト部部長は「評価している順に指名していく。年齢、ポジションとも、バランスよく指名したい」と話した。外れ1位に関してもポジションにとらわれず、チーム内での評価の高い選手から入札していく模様だ。

また、来季以降の3軍拡大構想を持っており、育成ドラフトでは10人以上指名する可能性もある。1位指名が重複した場合の抽選は、17年以降7回連続で外している工藤監督が辞退。王球団会長も固辞し、初めて永井本部長がくじを引く。