今季2度目の中5日での先発となったヤクルト石川雅規投手(41)が5回途中4失点で無念の降板となった。

1回2死二、三塁のピンチを無失点で切り抜け、2回から4回までは無安打投球。ベテランらしい安定感を披露していたが、1点リードの5回に中日打線につかまった。まずは2死二塁で根尾に同点適時打。続く岡林には一塁強襲の二塁打、大島には四球を与えて2死満塁となり、ビシエドに勝ち越しの2点左前適時打、高橋周には中前適時打を浴びたところで降板となった。

4回2/3を7安打4失点。7安打のうち5安打を5回に集中され、この日と同じく中5日で先発して4勝目を挙げた9月26日広島戦(神宮)以来の5勝目はならなかった。