DeNA今永昇太投手(28)が18日、今秋のドラフト会議でDeNAから1位指名された市和歌山・小園健太投手(3年)を絶賛した。

11日のドラフト会議は自宅のテレビで見届け「小園選手は甲子園にも出場してますし、ものすごく高校生離れしたボールを投げますし、超高校級のピッチャーだと思うので、ベイスターズに決まった瞬間はものすごくうれしかったです」と歓迎した。

小園の投球は、春のセンバツや和歌山大会の智弁和歌山との決勝戦などで目にした。「自分が高校生の時と比べると、レベルが本当に高いですし、投球術というものを駆使して、高校生を相手に余力を残して、投げてるような印象なので、本当に素晴らしい選手だなと思います」と賛辞の言葉を並べた。

15年ドラフト1位でDeNAに入団した“ドラ1”の先輩は「テレビでしか見たことはないので、細身の印象ではあるんですけど、投げてるボールはものすごく力強いので、どういったところにそういう身体能力が隠されているんだろうとか、自分の目で見てみたいなと思います」と対面を心待ちにした。【久保賢吾】

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