ヤクルトの先発小川泰弘投手(31)は、4回3失点で降板した。

キレのある直球を軸に、古賀とのバッテリーで初回は3者凡退。しかし2回、広島・林に先制の2ランを浴びた。4回にも2死三塁から菊池に適時打を許した。

4回1死二、三塁のチャンスで打席が回り、代打に川端が送られて小川は降板となった。

4回を68球。被安打4の3奪三振、1四球だった。「打者1人1人を全力で投げようと思いマウンドに上がりました。先制されてしまい、試合をつくることができず悔しいです」とコメントした。