阪神投手陣が、地獄のサーキットトレーニングで体をいじめ抜いた。

兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた秋季練習第3クール最終日。キャッチボールやブルペン投球を終えた選手たちが、グラウンドに集まった。

午前11時30分からポール間走、ハードルジャンプ、手押し車、ウオーキングランジの4種目を回るサーキットトレーニングを敢行。「うぉ~!」「ヤバイ!」など時折、奇声? を発しながら約30分間、基礎体力向上を目指すメニューに励んだ。

5分間の休憩を挟むと、さらに約30分間の体幹トレーニングが待っていた。10種類のメニューをローテーションで取り組み、選手たちはくたくたになってグラウンドを後にした。