中日立浪和義監督(52)が来春キャンプで2月の第2週から実戦形式を取り入れる考えを明かした。

キャンプは3勤1休と4勤1休を併用。「3クールから実戦形式をする。2月1日に試合はしないけど、若い選手は試合ができる状態で来てほしい」と体づくりを求めた。「オフの2カ月で差が出る。3クールまでに適性を見ながら考える」。内外野を練習する阿部や根尾、岡林らの守備位置の振り分けも早々に実施する構えだ。