巨人は今年も「読売ジャイアンツ・スポーツ健康検査センター」で新型コロナウイルスの定期スクリーニング検査を実施する。

昨年1月に木下グループのサポートを受け那覇に開設したPCR検査センター。巨人の他に、プロ野球6球団、Jリーグ5クラブの選手や運営関係者等を対象とする。検査件数は、1月中旬から沖縄でキャンプを始めているJリーグ各クラブも含め、プロ野球キャンプが終了する2月末までで計7386件になる見込み。

当初はプロ野球やJリーグのほか、アマチュアスポーツや観光関連企業等を中心とした法人を対象としていたが、昨年5月からは、検査を希望する沖縄県民にも対象を広げていた。今年1月末までに同センターが実施した検査数は延べ約5万6000件となる。料金は沖縄県民が税込み2000円(2月28日までは無料)、県外からの人は税込み5000円となる。