広島大盛穂外野手(25)がソロ本塁打で存在感を見せた。

【関連記事】広島ニュース一覧

2点を追う最終回の5回先頭。この回からマウンドに上がった島内颯太郎投手(25)の初球、高めに浮いた直球にバットをかぶせ、右翼防球ネットに突き刺した。「キャンプで一番いい感触だった。(15日からキャンプ地となる)沖縄に行けないかというプレッシャーもあった。このままじゃいけないと思って今日1日やった。本塁打になっていいアピールになった」。今季は育成選手から支配下選手に切り替わり3年目。勝負の1年は好発進を決めた。