日本ハムの関連会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは25日、持続可能な街づくりの一環として、ボールパーク内のFビレッジにシニアレジデンスとメディカルモールを開業すると発表した。

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新球場横にシニアレジデンスがあることで、居住者と家族が球場を交流拠点にできることが狙いで、メディカルモールを併設することによって、あらゆる年齢層の健康維持と地域医療への貢献を目的とする。それぞれ24年3月の完成を目指し、6月から開業する予定。川村代表取締役社長は「Fビレッジが目指すのは、小さなお子さんからご年配の方まで、あらゆる世代の方々が集まり、交流が生ま

れ、多世代コミュニティーが生まれるまちづくりです。シニアレジデンスとメディカルモールの開業は、多様な価値観の出合いや交流を促し、豊かな活気あるエリアにつながると信じており、本事業が決定しましたことを大変うれしく思います」とコメントした。