沖縄・宜野湾市でのキャンプ全体練習を終えたDeNAの選手が25日、同市の子どもたちにオンライン野球教室を開催した。

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対象は宜野湾市、中城村、北中城村、中西町、嘉手納町の計27チーム、約300人の野球少年少女。コロナ禍で対面接触が難しい中、オンラインでの実施が実現した。画面越しに「どうやったら強い変化球を投げられる？　」「プロ野球選手になるためにすること」などの質問に回答やレクチャーを試みた。

2部制で、第1部には桑原将志外野手、山崎康晃投手、戸柱恭孝捕手、東克樹投手が参加。回線トラブルや、音声がうまく聞こえないなどの困難もあったが、山崎は「不慣れなオンライン野球教室でしたけど、僕たちにできる最大限のことをやらせていただきました。オンラインではありますが、野球教室に参加してくれたお子さんたちはとても真剣に聞いてくれたので、とてもうれしかったです。今後もたくさんの夢を与えられるように頑張っていきたいです」とコメントした。