DeNAが、昨季パ・リーグ覇者のオリックスに大敗し、オープン戦5試合目で初黒星を喫した。

先発のドラフト4位・三浦銀二投手(22=法大)が2回途中5失点で降板。5番手のエスコバーが1/3を6失点と打ち込まれるなど、オープン戦初の2ケタ失点を喫した。

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打線は初回に山本由伸投手(23)から3連打で先制したが、2回以降は無得点。オープン戦3試合連続となる2ケタ安打はマークしたが、1得点に終わった。試合後の三浦大輔監督(48)の一問一答は以下の通り。

 

-試合を振り返って

課題が、びっしり詰まった試合だったかなと思います。

 

-どういった点が課題なのか

投手で言えば、ボール球。キャンプでやってきたことが全く出せなかったですし、走塁に関してもそうですし、課題の多い、課題がびっしり詰まった試合でした。この時期で逆に良かったのかなと思います。

 

-三浦銀二は監督の目にはどう映ったか

立ち上がりはまぁまぁ良かったですけど、2回に別人になったんでね。どっちが本当の銀二なのかというところですけど、いいところと悪いところがはっきりした登板だったと思います。

 

-打撃については

初回にいい形で先制できましたけども、そこにも走塁のミスが絡み、1点止まりだったというのが、大きなポイントですね。

 

-明日のオリックス戦への意気込みを

今日は反省がびっしり詰まった試合だったのでね、続けないようにしていきます。

 

 

▽DeNAオースティン(1回に山本から先制打)「フォークをしっかりコンタクトすることができた」

▽DeNA楠本(1回にエンドランを成功し、チャンスを拡大)「キャンプから取り組むサインプレーに対して、最高の結果で応えられた。いいチーム打撃ができたかなと思います」