5回を3安打無失点に抑えたロッテ小島和哉投手は、2月27日の練習試合・西武戦(高知)からの修正に納得の表情だった。

【関連記事】ロッテニュース一覧

「前回は球というよりちょっとフォーム的に自分のイメージしている体の使い方をしていなかったので」と、映像で自分の投球フォームをチェック。上体が突っ込みすぎた部分を修正し、イメージどおりの体の使い方ができるようにした。「試合になったときは対バッターをどう抑えるかがメイン。マウンドであんまりフォームのことは気にしたくない。それまでに自分の気持ちいい投げ方、しっくりいく投げ方を見つけたい」と1週間やってきた。

登板2日前のブルペンでは内容があまり良くなかったそうだが「2日前にいい時は逆に打たれる時が多いので、そこは七不思議です」と話した。