巨人原辰徳監督(63)が途中出場した1番候補の吉川尚輝内野手(27)と松原聖弥外野手(27)のアピールを喜んだ。

【ニッカン式スコア】19日の巨人-ロッテ戦詳細スコア

吉川は8回1死一塁で代打で登場し、右前打でチャンス拡大。その後、2死二、三塁から松原が中前に2点適時打を決めた。原監督は「(松原は)いいところで打てているというのは非常にいいことですよね。尚輝(吉川)がまた、いいところで打ったし」と笑顔。1番打者の重要性をあらためて説き「勝ち取ってくれれば一番いいよね」と期待した。

▽巨人元木ヘッドコーチ(12試合スタメンの吉川を外し、湯浅を抜てき。湯浅は無安打で途中出場の吉川が安打)「前日に尚輝(吉川)がノーヒットだったから。チャンスをものにしないと。今日の試合では湯浅が手放したなという感じ」