広島5番坂倉将吾捕手が22年1号でオープン戦を締めた。

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4回だ。左腕大関の初球、顔付近へのボール球に体をのけぞらせてよけながらも、2球目の直球にしっかりと踏み込んだ。146キロを捉えた打球は右中間席へオープン戦1号。

「(投球が)当たってでも振りにいこうと思いました。強く振ろうと思った結果がああいう結果になったのは良かった。たまたま左から打って、開幕も左投手。いいイメージを持っていきたいと思います」。中軸として迎えるシーズンへ弾みをつけた。