今シーズン初、2年ぶりの延長戦に突入した熱戦は、ロッテがサヨナラ負けを喫した。延長11回、6番手の鈴木が2死二塁から田中和に中越えのサヨナラ打を浴びた。終盤の8回に2点をリードしたが、リリーフ陣が守り切れなかった。

先発の佐々木朗希投手(20)は6回4安打3失点。立ち上がりの5者連続など10三振を奪った。1回2死走者なし、楽天浅村への初球ストライクで164キロを計測した。これまでの163キロを上回る自己最速で、巨人ビエイラが持つNPB最速記録にあと2キロと迫った。

【ニッカン式スコア】27日の楽天-ロッテ戦詳細スコア

1点リードの3回、1死一、二塁から楽天西川に逆転の2点二塁打を許した。6回1死二塁で浅村に適時打を打たれて3点目を失った。3回、6回とも先頭に四球を与えており「フォアボールを出してから失点してしまったので、その無駄なフォアボールが全てかなと思います」と反省。ビハインドで降板したが、佐々木朗に勝敗は付かなかった。

打線は代打・山口航輝外野手(21)が一振りで決めた。1点追加し、なおも1点ビハインドの8回1死二、三塁で左越えの1号3ランを放った。また佐々木朗をリードしたドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)は、5回にプロ初安打をマーク。楽天岸から右前打を放った。