ヤクルト・サンタナ外野手が2回、3試合連続の決勝打となる3号ソロを放った。阪神桐敷の初球をライナーで左翼席最前列へ突き刺した。「少し詰まりましたが、しっかり振り切った分スタンドに届いてくれた」。

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25日の開幕戦は9回に1号2ラン、26日には6回に先制打を放つなど3戦で13打数6安打、打率4割6分2厘、8打点。存在感を示す2年目助っ人に、高津監督も「強く振れているので、相手からしたらすごくプレッシャーがかかるかな」と納得の表情だった。