ロッテ打線が状態を上げてきた。4回までに8安打。1、2回は2安打ずつも無得点だったが、4回はアデイニー・エチェバリア内野手(32)と高部瑛斗外野手(24)に適時打が生まれ、2点を先制した。

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エチェバリアは試合中、広報を通じて「先発のロメロが頑張っているので助けたかった」と、高部は「2打席三振でチャンスをつぶしていたので、何とか打てて良かったです」とそれぞれコメントを寄せた。

日本ハム上沢から4回までに放った8安打は、全てシングルヒット。これまではフライアウトが多くなりがちで、試合前には井口監督も「しっかり強いゴロ、ライナーを」と話していた。打線全体でしっかり実践し、まずは試合の主導権を握った。

その後は投手陣が無失点で継投し、2点を守り切った。

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