オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手は、31歳の誕生日に待望の今季1号を放った。

2-5と劣勢の5回。先頭で、この回から登板したソフトバンク板東の初球、146キロストレートを捉え、中堅バックスクリーン左翼寄りの中段まで豪快に運んだ。

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誕生日のこの日は、試合前のアップ中に仲間から祝福され、試合では自身のバットでお祝い。三塁ベンチ前で左翼スタンドのオリックス応援団に向かい、昇天ポーズを決めた。

ソフトバンクに2点差に迫るアーチに「感触もよかったですし、今日、誕生日でみんなに祝ってもらっていたので打てたんだと思います! 試合はまだ中盤ですし、ここからなんとか逆転できるように頑張ります!」と気合を入れた。

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