中日石川昂弥内野手(20)が、1学年下で同じドラフト1位入団の高橋宏斗を援護射撃した。

【関連記事】中日ニュース一覧

1点リードで迎えた6回先頭でヤクルト2番手大下から左翼へ2号ソロ。

「徐々にいい感じ。試合になったら振ることだけを考えている。頑張っている高橋に点をプレゼントできてうれしい」と、試合前に立浪和義監督から直接指導を受けた成果を見せた。敵地ながら神宮で3試合で2発。大砲候補もエンジンがかかってきた。

▽中日京田(4回1号、6回2号の2打席連続ソロ)「(1号は)浮いてきたボールを、一発で仕留めることができて良かった。(2号は)石川が作ってくれた、いい流れに僕ものることができた」