右脇腹筋挫傷で2軍別メニュー調整中の阪神及川雅貴投手が、21歳の逆襲を誓った。

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18日に誕生日を迎え、「なるべく早く治して、また1軍の戦力となれるようにやっていきたい」と引き締めた。すでに捕手を立たせてのブルペン投球を再開しているが、「投げる瞬間に張りがまだあるので、そこで怖さがある」と慎重。状態を見ながら、段階を踏んでいく。「少し遅れちゃうかもしれないですけど、もちろん去年以上の活躍を、という思いは強いです」。昨季39試合に登板してブルペンを支えた貴重な左腕リリーバーの復活が待たれる。