日本ハム吉田輝星投手(21)が、リリーフ登板10試合目で初失点した。

8回に2番手で登板。1死から2者連続四球で自らを苦しめると、2死二、三塁で吉田正に左前適時2点打を許した。続くバレラに右翼線二塁打を浴びたところで降板。一塁側ベンチに戻るとグラブを置いて、すぐさまベンチに身を乗り出した戦況を見守った。

3番手の玉井が無失点に切り抜け、リードは保った。吉田はベンチに戻ってきた玉井に向かって、顔をしかめて両手を合わせた。

前夜の同戦ではプロ初ホールドをマーク。「体のコンディショニング、投げ方がいい感じでできている。このまま続けていけたらいいと思います」と話していた。

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