右人さし指の骨折で戦列を離れていた西武森友哉捕手(26)が、イースタンリーグ・日本ハム戦で約5週間ぶりに実戦復帰した。

「4番DH」で先発出場し、2打数2安打。第3打席に代打を送られて交代した。河野から第1打席、第2打席と連続で左前打を放った。

試合後は、早期1軍復帰への思いを口にした。「久しぶりの打席でしたが、球も良く見えていました。手は痛みもなく、順調に回復していると思います。早く1軍に復帰したいと思っているので、打席に立ちながら慣れていきたいと思います」。

森は4月2日の試合後、ロッカールームで(捕手の)マスクを投げた動作が起因し、右人さし指の基節骨を骨折。その後、登録を抹消され、回復に努めていた。