昨季交流戦王者オリックスが初戦を落とし、4位に後退した。同点の8回に3番手で登板したビドルが連続四球でピンチを招き、ウォーカーに勝ち越し適時打を浴びた。

打線は19年交流戦首位打者の4番中川圭が猛打賞。ただ、勝ち越し機だった同点の8回1死三塁でハーフスイングを取られ、空振り三振。連勝も3で止まり、中嶋監督は「全部、打てるわけじゃないけど…あっこ、打ってほしかったなぁ」と残念がった。

○…規定投球回に到達した山岡が、再び防御率リーグトップに躍り出た。交流戦の開幕試合に先発し、6回3安打2失点と好投。防御率は1・08となった。76球で7三振を奪い「全体的には、空振りを取れるボールもありました。ある程度まとまったピッチングができていた」と振り返った。

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