日本ハム新庄剛志監督(50)が審判団をねぎらった。試合前、1週間前に続いて2度目となるインスタライブを実施。監督室内で「始まりました。日曜日、恒例のインスタライブ」と笑顔でスタートした。

午前11時頃から開始を予告していたが、加藤貴之投手(29)と上原健太投手(28)のブルペン投球に合わせて前倒しで開始。「万波選手がボールの見極めをする練習を一緒に見ましょう」とブルペンへ移動した。

札幌ドームのブルペンは三塁側ベンチの裏側にあり、普段は関係者以外は見ることが出来ない秘密の空間。BIGBOSSは上原の投球練習に合わせて打席に入ると「こわっ。現役離れて、もう16年。めちゃくちゃ怖い」と、実況しながら潜入リポートした。

加藤の投球練習を見ながら球審目線でも映像を配信した。「アンパイアの方も難しくて。ストライクボールの見極めを一生懸命やってくれています」と、インスタライブの視聴者に訴えかけた。今季はストライクボールの判定を巡って、ネット上でも審判団に必要以上の厳しい指摘が行われていることも多いが、新庄監督は審判団の日々の奮闘ぶりにも感謝した。