甲子園で珍しい「レフトゴロ」が記録された。阪神攻撃の6回1死一塁で、島田が左翼方向への低い弾道の痛烈な打球を放った。一塁走者のガンケルが一、二塁間の中間付近で一瞬帰塁しかけたが、結果的に左前に落ち、すかさず二塁へ走りだすも手遅れ。二塁封殺となった。判断ミスによる「レフトゴロ」となったものの、ベンチへと戻ったガンケルには、猛打賞を記録したことからか、虎党から温かい拍手が送られた。
【阪神】甲子園で珍しい「レフトゴロ」一塁走者ガンケルが二塁封殺 それでもファン温かい拍手
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-西武>◇2日◇甲子園