巨人岡本和真内野手(25)が、リーグ単独トップの17号2ランをたたき込んだ。3点を追う5回2死一塁、外角に来たロッテ本前の137キロツーシームを逆方向に運んだ。飛距離121メートルで右中間席に運ぶ反撃の1発で、1点差に迫った。「点差があったので何とか次につなごうと思って打席に入りました。本塁打になって良かったです」と振り返った。

この時点でヤクルト村上を抜き去り、本塁打ランキングでリーグ単独トップに立った。3日の同戦では、完全男こと佐々木朗から、233人目の打者で初本塁打を浴びせた。2試合ぶりの1発で、セ・リーグを代表するホームランアーチストぶりを見せつけた。

【関連記事】巨人ニュース一覧