西武山川穂高内野手(30)が先制の19号2ランを放った。

1回2死一塁。広島野村の高め142キロツーシームを捉えきった。大きな放物線を描いた打球は切れずに、左翼スタンドの上段まで飛んでいった。4試合ぶりの1発。エース高橋に初回から2点の先取点をプレゼントした。ゆっくりとダイヤモンドを1周。ベンチでハイタッチを終えると「どすこい」の声を響かせた。

「切れなくて良かったですね。打てて良かったです」と話した。

【関連記事】西武ニュース一覧