阪神大山悠輔内野手(27)が、自身初の交流戦打点王をグッと引き寄せる2点適時打を放った。

2点リードの5回2死満塁。オリックス宮城の143キロを右前へはじき返し、2人の走者を生還させた。

この打席が終了した時点で、交流戦21打点は2位レアードに4差をつけトップ。阪神の選手が交流戦で打点1位になれば、05年今岡(40打点)、08年金本(29打点)に次ぎ3人目となる。

また、大山は交流戦7本塁打もトップ。交流戦本塁打1位になれば阪神初になる。

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