阪神ナインが「ファミリーデー」限定ユニホームで試合に臨んだ。

「平和」の象徴の青色と阪神のイメージカラーの黄色がベース。爽やかなブルーで記された胸のチーム名、背番号が快晴の甲子園に映えた。右胸には「ファミリーデー」のロゴを入れ、「多くの家族がいつまでも平和で幸せに暮らせること」を願ったデザインとなっている。

阪神選手会から「将来を担うこどもたちとその家族が阪神戦をきっかけに笑顔になってほしい」という提案が球団にあり実現した。

この日に加え、8月14日の中日戦(京セラドーム大阪)、9月11日の中日戦(甲子園)と計3試合で着用し、後日、選手らが直筆サインを入れチャリティーオークションに出品される。収益金は一部経費を除き「新型コロナ対策みやっこ元気寄付金」に寄付し、新型コロナウイルスの影響を受けた子育て世代への生活支援や教育支援に使われる。

【関連記事】阪神ニュース一覧