首位ヤクルトが、今季ワーストの19被安打、19失点で2位巨人に敗れ、連勝が3でストップした。先発サイスニードは初回に4失点するなど、5回9安打7失点(自責5)で2敗目を喫し「何もありません」と言葉少な。2番手坂本も2回6安打8失点、3番手木沢も2回4安打4失点と勢いを止められず、これまた今季ワーストとなる1試合6被弾。高津監督は「立ち上がりはバッテリーだけじゃなく、反省するところはたくさんあると思いました。トータルしても反省の多いゲームだったんじゃないですかね」と淡々と振り返った。

それでも打線では青木が3号2ランを含む2安打。指揮官は「ノリが打つとベンチも盛り上がる。やっぱり野手最年長ですからね。こうやって歯を食いしばって一生懸命頑張っている姿は、明日必ず、チームのいい結果につながると思っています」と前を向いた。

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