7月1日の敵地中日戦で先発予定の阪神青柳晃洋投手(28)が、2週連続で投げ合う可能性がある大野雄との再戦に闘志を燃やした。

5月6日は左腕が9回まで完全投球。青柳も9回まで無失点で、延長10回のサヨナラ打で今季唯一の黒星を喫した。24日の同戦では青柳が8回途中4失点、左腕は6回4失点で両者勝敗つかずの痛み分けとなった。「次は前回(24日)みたいなもったいない試合にならないように、投げきって勝ちきれるようにやりたい」と話した。

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