楽天が、ロッテ佐々木朗希投手(20)と今季2度目の対決を迎える。

前回は3月27日楽天生命パークでの対戦。3回に西川が2点適時二塁打を放ち、6回には浅村が左翼へ適時打。“令和の怪物”は6回3失点で降板した。チームはその後サヨナラ勝ちを収めた。

佐々木朗は今季これまで防御率1・56と抜群の安定感を見せているが、楽天にとっては点を取ったイメージはある。それでも石井GM兼監督は「たくさんの点は取れないと思います。そういう投手じゃないので。その中でどうやってゲームを進めていくかだと思う。こちらのディフェンスからもプレッシャーを与えないといけないし。ポンポン失点してしまうと相手に完全に勝機を握られてしまうと思う。やっぱり攻撃だけじゃなくてディフェンスも含めて攻撃していかないといけない」と表情を引き締めた。

先発は田中将大投手(33)。佐々木朗との投げ合いは昨年9月10日(ZOZOマリン)以来2度目となる。前回はともに8回2失点で降板し、勝ち負けはつかなかった、果たして今回は-。

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