DeNAは、7月29日から予定された巨人3連戦の中止を受け、3日連続で横浜スタジアムで全体練習を実施した。

29日にはシート打撃を実施し、石川、宮国、三上、砂田、京山が登板。この日は1軍対2軍の紅白戦が行われ、2軍が3-2で勝利した。

この3日間のプラス要素を聞かれ、三浦大輔監督(48)は「オールスター組はハードな日程で休みが取れて、移動休みの予定が完全休養を取れた。細かいところにトライすることもできたし、コーチにも重点的にやってもらうように話もしたので、そういう練習ができたのは非常に良かった」と振り返った。

予期せぬ形で24日の阪神戦から実戦が空き、8月2日の広島戦(横浜)で後半戦初戦を迎える。三浦監督は「我々がコントロールできることじゃないので、その分、この3日間の練習をプラスにとらえて、もう1日ありますけど、いい準備をして、火曜日から臨んでいきたいと思います」と意気込んだ。

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