ヤクルト村上に3打席連発を浴びた悪夢の逆転負けから一夜、阪神先発陣が本拠地甲子園で投手指名練習を行った。

青柳晃洋投手(28)、伊藤将司投手(26)、アーロン・ウィルカーソン投手(33)、西勇輝投手(31)、ジョー・ガンケル投手(30)が参加。キャッチボールやノックなどで汗を流した。

今季初めて借金生活を脱した7月は、14勝6敗でフィニッシュ。好調なチームを引っ張ったのが先発陣だった。14勝全てで先発に勝利がつき、7月の先発防御率は驚異の1・04。貯金1、首位ヤクルトに10ゲーム差の2位で臨む8月戦線も、強力な先発陣の好投連発に期待がかかる。

また、チームは高校野球期間中、甲子園を明け渡し、2日からの東京ドームでの巨人戦を皮切りに長期ロードに入る。

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