広島は西川龍馬外野手(27)の8号ソロで先制したが、逆転負け。今季2度目の6連敗で借金は最多「8」となった。最下位中日には1ゲーム差に迫られた。

試合後、河田雄祐監督代行(54)は、打球が直撃した九里亜蓮投手(30)の次回登板や、2敬遠含む4四球とした村上宗隆内野手(22)への戦略について言及した。

一問一答は以下の通り。

    ◇    ◇    ◇

-九里は直撃後影響が出た

(影響は)ありますね。さっき(見たら)ちょっと腫れてたので。このまま次は、なんとか大丈夫でしょう。

-右の指

薬指かな。ちょっともろ(直撃)じゃなくて、こういう感じ(指をかすめるように当たってその後太ももに当たる)感じだったので、ただ腫れてるのでまだ何日かかかるかなと思うんですけど。いきなり先頭打者ですからね。

-フランスアの四死球が全部失点につながった

今年、とにかく四球を減らそうと入ったんですけどそれがなかなかかなわなかったということで、ほんとにフランキー(フランスア)は実績もあるしまた巻き返してもらわないと困る投手なのでまた頑張ってほしいですね。

-なんとか明日一矢報いたい

祐輔(野村)に頑張ってもらうしかないんですけど、とにかく…あとは羽月、矢野、今日の大盛もそう、石原も良い内容の打撃は見せたので、ヤツらがどういう捉え方を、「ここがチャンスだ」と思うのか、がむしゃらなところを見たい。

-村上を抑えるには四球OKで厳しいところ攻めていく

結局、ああいうところ(6回1死一、二塁)でタイムリー打たれちゃったりするので。今、どんな打席も先頭打者以外はゾーンに入ってる感じがするし、最後も4点差でしたけど森浦がね、抑えなきゃいけないんだろうけど、4点なんでまだ分かんないというところで、相手の中継ぎもフワフワしてるし、こっちは(9回)4番から始まる。梅野が投球練習してたので抑えじゃないし。ヤクルトファンの方には大変申し訳ない。(村上の勝負を)見たかったでしょうけど、こちらもその辺は勝負なので。

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