DeNAが1分けを挟んで17連勝中だった本拠地の横浜スタジアムで19試合ぶりに敗れた。“村神様”ことヤクルト村上宗隆内野手(22)に投手陣が2本塁打を浴びるなど、打ち負けた。三浦大輔監督(48)の試合後の主な一問一答は以下の通り。

 

-先発大貫について

三浦監督 本当に我慢して投げたと思うし、よく踏ん張ったと思います。

-6回は村上に先制3ランを献上

三浦監督 そうですね。あそこでね、(カウント)3-2から(点数も)0-0のところでね、ノーアウト一、二塁で苦しい場面ですけどね。痛い3ランになりましたけど…まあまあそうですね、踏ん張りながらやっていましたが…。次、頑張ってもらいます。

-6回の攻撃では、すぐに3点を取り返した

三浦監督 戸柱が代打でいってくれて、まだまだというところを見せてくれましたし、後につながって牧もそう。無抵抗じゃなかった。

-後半戦に入って初の連敗。ここでズルズルいくわけにはいかない

三浦監督 いや、もちろん。確かにね、3連戦の初戦、取れなかったことは痛いですけど、明日取り返すチャンスはありますし。やってきたことは間違っていないのでね。選手たちが力を付けてきたのは間違いないので、まだまだ自信を持って、明日集中して全員で取り返せるように、この悔しさをぶつけられるようにやっていきます。

-やはり村上に2本塁打を打たれたことが敗因?

三浦監督 もちろん4番ですからね。ポイントゲッターになりますし、あれだけ当たって成績も残している打者ですから。そこもそうですし、他の打者もね、状態のいい選手もいますから打線としてどうやって抑えていくかということを、もう1回また明日ね、練り直してやっていきたいと思います。

-結果論ではあるが、7回の2本目は2ボールから。歩かせてもいい場面ではあったが、監督としては?

三浦監督 そこですか? コメントはないです。あの場面はないです。

-村上に打たれた2本塁打とも勝負せざるを得ない場面だったということ?

三浦監督 あの1本目と2本目は違います。

-坂本は2度目のリリーフ。適性も感じている?

三浦監督 連投になったけど、球威も落ちることなくしっかり投げてくれたと思います。ブルペンに入って新しい坂本を見せてくれていますし、継続してもっともっとレベル上げていってくれたらと思います。

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